電子レンジで炊飯できる！　伊賀焼レンジ土鍋　伊賀ノ匠　

土鍋ごはんのプロ×伊賀焼職人で共同開発されたレンジ炊き土鍋

三重県伊賀市で作られる「伊賀焼」は1300年続く国指定の伝統工芸品。伊賀の土で作られる土鍋は調湿・蓄熱性に優れ、お米を炊くのに適しています。伊賀の匠は、美味しさもお手入れも試行錯誤し辿り着いた、こだわり構造の電子レンジ専用ご飯鍋です。レンジ炊きだから、手間をかけず美味しいご飯を食べたい方にはもちろん、火を使うのが怖いと感じる方にも安心してお使いいただけます。一人暮らしのお子さまやご年配のご両親への贈り物としてもおすすめです。

0.5合〜1合までのコンパクトサイズ

伊賀ノ匠は0.5合〜1合までのおひとりさまサイズで、自分だけの土鍋として楽しめます。さらに、家族の間で硬さの好みが分かれる場合や食べたいお米の種類が違うときにも便利。白米だけでなく、玄米、雑穀米を少しだけ食べたいときのちょっと炊きや、多めに炊いて保存も良し。好みに応じてお使い分けいただけます。大きめの電子レンジなら2個同時に炊くことも可能で、炊飯器との併用もおすすめです。

●美味しさのヒミツその1:調湿

炊飯時に発生する水分が土鍋の小さな気孔に吸収され、その後徐々に放出されることで、ご飯の水分量を上手に調整します。

●美味しさのヒミツその2:蓄熱

気孔部分に温かい空気が溜まって蓄熱されるため、レンジ調理が終わった後の蒸らしの段階も、じっくりと旨味を引き出します。

●美味しさのヒミツその3:対流

レンジ炊きで短時間で美味しく炊き上げるためには、お米の芯までムラなく熱が伝わることが大切。底から上層へ対流が生まれると熱が均一に伝わり、一粒一粒がふっくらと膨らみ美味しく炊きあがります。この対流をしっかりと作るために、土鍋の内側は丸みを帯びた形状に仕上げています。また、高さをつくることでお米がよく踊り熱が均一に通るため、甘さをより際立てます。美味しいご飯をつくる条件と、一般的なレンジに入るサイズを考え最適な高さ設計に仕上げました。

レンジで簡単！美味しいご飯の炊き方

1合炊きの場合、浸水時間は30分〜60分のあと、500Wの電子レンジで10分加熱。15分ほど蒸らして完成です。お米の硬さはお好みの加減で水量・浸水時間を調整してください。

吹きこぼれにくい構造

縁を高くすることで吹きこぼれにくい構造を目指しました。縁の高さがしっかりあることによって、フツフツと気泡が上がってきても泡が逃げていきやすい仕組みになっています。
※吹きこぼれないことを保証するものではありません。

おひつとしても使えます

他の大きな炊飯器で炊いたご飯をこちらの土鍋に入れて、オヒツとして使っても便利です。お米の水分を調整してくれる伊賀焼土鍋はおひつとしても大変優秀。冷蔵保存してレンジで温めなおすと水分をほどよく含み、炊き立てのようなふっくらとした仕上がりになります。

軽々持てて、扱いやすいサイズ

伊賀ノ匠は約850g。さまざまな電子レンジに対応できるようコンパクトに仕上げ、厚さは保温性の高い伊賀土だからできる10mm以下に調整。両手におさまるサイズと軽量化を実現しました。

水量目盛り付きでわかりやすい

毎日の使い勝手を考えて土鍋では珍しい、0.5合と1合の水量目盛り入り。軽量カップで測る手間も軽減できます。

■開発者より

土鍋ご飯が炊けたときの匂い、蓋を開けるときの高揚感。そして一口食べてわかる、格別の美味しさ。あの美味しさは知っているけれど、土鍋ご飯は火加減が難しくて目を離せないし、毎日続けられるか不安…そんな方に向けて土鍋ご飯をもっと簡単に美味しく食べられるように開発しました。
設計段階では、「いつもの食卓に寄り添う温かみあるデザイン」 を模索しました。 シンプル且つ、黒一色の潔さ。 土の風合いを生かした表情と、手ざわり。 手作りの温かさも相まって、土鍋の趣がしっかりと感じられます。